CEO メッセージ
Thailand Phuket, EST 2022
現在、日本では誰もがご存じの通り、人口が減少しつつあります。
また、私たちが好むと好まざるに関わらず、グローバリゼーションは止められない流れとなっています。
私たちの一生というものは、本当に長いようで一瞬で過ぎ去ってしまいます。
私たちが、そのような短い一生を終えようとするとき、この世界に遺すことのできるものは、
「世界や後世の人々へのよい影響」のみだと私は考えています。
私は45歳になりました。
このプログラムは、私にとって「世界によい影響を遺すことのできる」またとないチャンスだと考えています。
私は、過去23年間、日本人の英語力と向き合ってきました。
また12年間、日本に住んでいた経験は私の誇りになっています。
このような経験を通じて、私は日本人の考え方を深く理解し尊敬するようになりました。
私は日本の文化を尊敬しています。
本当に素晴らしい多くのことが日本文化にはあります。
信頼の精神や責任感、そしてお互いを尊敬する心は、世界で一番だと思っています。
これらの文化や精神は、仕事の場でも、人々の日々の生活の中においても見ることができました。
多くの日本人は、多くの時間を仕事に費やしていますが、それは信頼・責任・尊敬という精神が背景にあるからではないでしょうか。
私は、よりよいキャリアや人生を歩むことを望んでいる日本の皆様を心から尊敬しています。
もちろん、多くの日本の方は日々の生活で忙しいと思います。
一方で、本当は、なにか心から望むことに全身全霊、打ち込んでみたいと感じている方も多いことを知っています。
また、私は、そのような、すばらしい経験を通じて、自己肯定感、信頼感、責任感という精神を向上させ、
周囲からの尊敬を集めていきたいと考えている方も多いことを知っています。
しかし、現状は厳しいことと思います。
多くの人は、現状の仕事に多くの時間を費やす必要があり、
自分の精神を育てていくことに時間を費やすことは難しいことです。
グローバリゼーションは、多くの素晴らしい機会をもたらしてくれるのに残念な事です。
ひょっとすると、あなたはこのような素晴らしいチャンスを掴むことができないことをとても残念に思っておられるかもしれません。
また、英語を話すことで、そのようなチャンス掴むことができるかもしれないにもかかわらず、
その学習プロセスは、とてもストレスがかかる苦痛なものだと考えておられないでしょうか?
自分の人生をよりよいものに変えていきたいのに、現状の環境がそれを許さないという方もおられるかもしれません。
このような想像は常に、私に次のような言葉を思い出させてくれます。
“同じことを繰り返しながら違う結果を望むこと、それを狂気という。”
私は、この「ハヤブサ English」を日本のビジネス文化を妨害するために作ったのではありません。
私は、この「ハヤブサ English」を日本の英語教育を根本的に変えたいと考え作りました。
私は、この「ハヤブサ English」を日本と日本人にポジティブな影響を与えたいと考え作りました。
私は、日本で、「三方よし」という考え方を学びました。
・このプログラムはお客様にとってベストの選択です。
・このプログラムはプログラムを提供する私たちにとってもベストの選択です。
・このプログラムは、日本社会にとってもベストの選択です。
このレターの最初に書いた通り、人生は短いです。
その中で全身全霊、打ち込めることを見つけ、できる事のすべてを行い、
社会へポジティブな影響を与え、自分たちが成し遂げたことを誇れるような人生を歩みませんか。
最後に、次の言葉を皆様へ贈りたいと思いましたが、
ここまで、このレターを読んで頂いた、あなたへは必要ないかもしれません。
“あなたが心から情熱を燃やせるものであれば、それは決して仕事とは感じません”
タデッチ スティーブン
Steven Tadych
CEO & Coach
ハヤブサ English Coaching